
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ ホストゲーム最終戦で聖地・えどりくに帰還。圧巻の9トライとメモリアル達成でオレンジアーミーを沸かせる
試合後の記者会見
フラン・ルディケHC

「今日は特別な試合を特別な場所えどりくで行うことができました。多くのいい思い出があり、いつもファンの方たちがたくさん来てくださいます。
そこで立川(理道)選手の(チーム公式戦通算)150キャップというスペシャルな試合をしっかりと戦うことができました。試合の入りはあまり良くなかったですが、後半はスペシャルなパフォーマンスを見せてくれたと思います。
立川選手についてはここで説明する必要はないと思いますが、物事がうまく行かないときにもしっかりとリーダーシップを見せてくれる選手です。
やることを吟味して微調整をしてくれますし、今日もリーダーシップを発揮してくれました。これこそが立川選手のスタイルです。このようなプレッシャーが掛かった状態でも、そのスタイルをしっかりと見せてくれました」
立川理道キャプテン

「前半はプレッシャーの中でスコアを重ねられて、自分たちがやるべきことを見失いかけたのですが、前半の最後の15分くらいは自分たちがしっかりとコントロールでき、2トライを返せたというのは大きかったと思います。
あのときに焦らず、トライを急ぎ過ぎず、しっかりとスコアができたというのはチームの成長です。
ハーフタイムでのコーチ陣・リーダー陣からのフィードバックで、自分たちの強みややるべきことを明確にして後半に入れたことで、後半はすごくいいスタートが切れました。
ゲーム中での修正力は今シーズンなかなかうまくいかなかった中で、こうして成長できたというのは良かったです。
残り1試合ですが、しっかりと勝ち切って今シーズンを終われるようしっかりと準備していきたいと思います」
前半を踏まえ、ハーフタイム中にはどんな点を話したかついて、立川はこのように答えた。
「基本的には自分たちのミスであったり、相手のやるべきことに付き合ってしまったりしたことが多かったですが、そこで自分たちのやるべきことを無理して変えたり、プレッシャーを受けた上で自分勝手なプレーをすることではなく、チーム全体でやってきたことを出そうと言い続けました。
その結果後半は立て直すことができ、アタックもディフェンスも一緒に戦っていくという点は変わらずできたので、そこは良かったと思います」
また、節目の公式戦通算150キャップを成し遂げたことについて問われると、
「150キャップをこの『えどりく』で迎えられたのは、いいタイミングだったと思います。試合の数というものは自分でコントロールできるものではないですが、このようなタイミングで150キャップを迎えられたのは、特別なことです。

こうやって試合を重ねられたというのは、たくさんの方のサポートがあってこそのことです。自分がプレーできる限り、これからも皆さんに感謝の気持ちを持って試合をしたいです」と語った。
次節は秩父宮ラグビー場で東京サントリーサンゴリアスとシーズン最終戦を行う。最後まで全力でプレーし、来季への弾みをつける。
(おわり)
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