川崎ブレイブサンダース 2024-25シーズン ユニフォームデザイン&スポンサー発表 “勝利”と“誇り”のゴールド・市制100周年を記念した三原色を刻み新シーズンへ
8月26日、カワサキ文化会館で川崎ブレイブサンダースの新ユニフォームデザインならびにユニフォームスポンサー発表会見が行われた。
今シーズン新たに加わったロネン・ギンズブルグHCを始め、小針幸也 、サッシャ・キリヤ・ジョーンズ、柏倉哲平 、アリゼ・ジョンソン、マシュー・ライトの5選手が新ユニフォームを着用し出席した。
今シーズン着用するユニフォームは、2007-08シーズンよりオフィシャルサプライヤーを務めるアシックスジャパンが引き続き提供。
2022-23シーズンより導入したリサイクル素材を継続使用していることが特徴の一つ。背景として、2021-22シーズンに両社がそれぞれ注力しているSDGsの取り組みを共に推進することに賛同したことから始まった。
同社では初となる国内プロスポーツクラブ専用リサイクル素材を使用したユニフォーム・シューティングシャツをチームに提供している。
また、デザインも伝統とホームタウンの川崎市への想いを込めたものになった。
サイドラインに配した上下合わせて9つの稲妻は創部からこれまでに獲得したタイトル数を表示。
襟・袖周りと背番号、選手名には“勝利”と“誇り”を表すヴィクトリーゴールドを採用し、70年以上の歴史と伝統を胸にこれからも挑み続ける決意を表現した。
また、背中上部(襟元)には「川崎市制100周年」を記念し、川崎市の赤・緑・青の光の三原色を用いた「100」のロゴデザインを掲出している。
スポンサーにはグローバルトップパートナーの株式会社ミツトヨをはじめとする13社が決定。創部以来70年以上にわたり深い関係性を築いている川崎市に最大限の感謝を込め、今シーズン戦っていく決意をユニフォームに込めた。
なお、今シーズンよりパンツ前面右もも上にはデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社 : 東京都中央区、代表取締役社長 : 市川 聡)が就任することも併せて発表された。
伝統と地域へのリスペクトを込め、新シーズンへと臨む。
(写真クレジット:©KBT、文:白石怜平)
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