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ミズノ主催のトークイベント「キャッチャーの”號(さけび)”」3人のミットの特徴や子どもたちに伝えたいキャッチャーの良さとは?

「今後はもっとキャッチャーに来ていただきたい」

その後来場社の方々からの質問コーナーやじゃんけん大会といった交流を楽しみ会は終了。最後にイベントを振り返った。

ここ数年、コロナ禍でファンを招待するイベントが厳しい状況だった中、昨年末に開催できたことは3人にとっても貴重な機会であった。

木下選手
「今年はファンの方もいる中でできましたので、コロナ禍でまだ制限はあると思いますが、今日もすぐに完売したとのことですし、素晴らしいキャッチャーがたくさんいるので、もっと多くの方に来ていただけるようやっていきたいです」

嶋コーチ
「キャッチャーにしかわからない大変さや楽しさがあります。ミズノさんのキャッチャーミットを使っている方達をもっと集めて交流できたら、ファンの皆さんも楽しいと思うので、来シーズン以降もまたイベントができたらいいなと思っています」

田村選手
「いろんな球団のキャッチャーとお話ができましたので、またこんな日が来れたらと思いましたね」

終了後、囲み取材が行われた

トーク中、控室で顔を合わせた際に会話した3人。特に田村選手と木下選手は初めて会ったという。お互いに話は聞いていたというのも交えながらその内容を田村選手に訊いてみた。

「配球について会話しましたね、嶋さんは特に楽天時代から、シーズン中とかでも聞いて勉強させてもらったりしていたので、昔話といいますか、そんな会話もしました。

木下さんは、加藤(匠馬)さんからよく木下さんのことも伺っていましたし、恩師が伊東(勤)さんと中村武志さんと一緒なので、そんな話もしました」

キャッチャー談義に花が咲いたこのイベントは大盛況で幕を閉じた。3人がそれぞれの立場でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。もうすぐ新シーズンに向けた春が到来する。

なお、本イベントの模様は後日「MIZUNO BASEBALL JP」の公式YouTubeチャンネルで公開予定となっている。

(おわり)

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