ベイスターズ 8年ぶり変更のホームユニフォームは「YOKOHAMA STRIPE」25年ぶりの日本一に向けた”頂戦”をスローガンに
1月23日、横浜市のコレットマーレ・ブルク13で「横浜DeNAベイスターズ 新ホームユニフォーム&2023年シーズンスローガン発表会」が行われた。
400人のファンの前に三浦大輔監督・山﨑康晃選手、そして今シーズンよりベイスターズに加入した京田陽太内野手が参加した。
(取材協力:横浜DeNAベイスターズ 写真 / 文:白石怜平)
2015年以来のホームユニフォーム変更に
23年、ベイスターズは新たなホームユニフォームでシーズンを迎える。ホームユニフォームの変更は15年に、ネイビーから”横浜ブルー”となって以来8年ぶり。
15年に「次の、横浜DeNAベイスターズ発表会」が横浜市開港記念会館で行われた時と同様、ファンの前でお披露目となった。
11時にイベントが開始。まず、三浦大輔監督が大きな拍手で迎えられ壇上へと登場した。
「ようこそいらっしゃいました。ありがとうございます!」と力強く挨拶すると、15年以来のリニューアルであることを問われた。
「2015年以来ですか?なのに僕はスーツで来たと(笑)これから選手たちが見せてくれますけれども、新鮮な気持ちでユニフォームを見ましたね」
イベントでは、三浦監督はトレードマークのリーゼントに黒のスーツ。指揮官が新たな”戦闘服”に身を包むのは2月1日からの春季キャンプになる。
山﨑康晃選手そして新戦力の京田陽太選手がモデルに
そして、新ユニフォームを身にまとった選手が登場。この瞬間を待ちわびたファンからこの日一番の拍手が起こった。
最初にコンセプトムービーが上映され、新ユニフォームと今シーズンのスローガンを発表。その後三浦監督を挟み、壇上の3名がスポットライトに照らされた。
今回、ファンの前でお披露目した選手は2人。
1人目は、昨年11月に球団最長に並ぶ6年の長期契約を締結した守護神・山崎康晃選手。2人目は同じく11月に中日ドラゴンズとのトレードで、今シーズンからベイスターズに新加入した京田陽太内野手が”モデル”を務めた。
それぞれがマイクを握り、挨拶を述べた。
「新しいユニフォームに袖を通して本当に新鮮な気持ちでいっぱいです。心機一転今シーズンはしっかりがんばってチームを引っ張ってきたいと思います。よろしくお願いします!」(山﨑選手)
皆さんこんにちは。(一同拍手)横浜DeNAベイスターズの京田です。今日はこのような機会に呼んでいただけて本当に光栄です。本日はよろしくお願いします」(京田選手)
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