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レッドソックス・吉田正尚が大阪に凱旋 ファンとの”キャッチボール”と師匠との対決も!~アンダーアーマー ベースボールフェスタ2023 in 大阪~

12月2日、「アンダーアーマー ベースボールフェスタ2023 in 大阪」が開催された。

メジャー1年目を終えた吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)が、オリックス時代共に日本一の喜びを分かち合った大阪のファンに一年の報告を行う場となった。

(取材協力:アンダーアーマー、写真 / 文:白石怜平)

吉田正尚選手が大阪に凱旋

アンダーアーマーベースボールフェスタはオフシーズン恒例のイベントで、16年から契約プロ野球選手協力のもと行われている。

「次世代につなぐ想い」をテーマに、ファンとの交流や子どもたちに向けた野球教室がこれまで開催されてきた。

今回は、吉田正尚選手が大阪に”凱旋”。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では途中から4番を務め、準決勝のメキシコ戦では7回に起死回生の同点3ランを放つなど世界一の原動力に。

レッドソックスでは途中打率トップに立つなどその実力を発揮し、1年目から140試合に出場。打率.289・15本塁打・72打点の成績をマークした。

オリックスで7年プレーしたこの地で、抽選で選ばれた約100名のファンの方とトークそして”対決企画”などが行われた。

早速紹介されると割れんばかりの拍手で迎えられ、吉田選手が登場した。

約1年ぶりに大阪のファンの前に姿を見せた吉田正尚選手

会場にはオリックス時代の背番号「34」から、在籍しているレッドソックスの「7」そしてWBCを戦った侍ジャパンなど、数々のユニフォームで彩られた。

まずはファンとの交流からスタート。最前列に座る選ばれし20名の方が一人ずつ番号の書いたボールを吉田選手にトス。ファンから選手にボールを渡すという斬新なスタイルで、これも特別な体験となった。

ファンからボールを1つずつ受け取った

ファンからの質問コーナーでは相談も

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