• HOME
  • 記事一覧
  • 指導 / 教育
  • 「失敗はナンボでもどうぞ。もっと楽しくやろう」オリックス・バファローズジュニア 小川博文監督が子どもたちへ育む”意欲”と”自覚”

「失敗はナンボでもどうぞ。もっと楽しくやろう」オリックス・バファローズジュニア 小川博文監督が子どもたちへ育む”意欲”と”自覚”

2年間ジュニアチームのコーチを務め、昨年監督に就任

ジュニアチームの首脳陣は小川監督の下、同じくオリックスOBの塩崎真氏・吉田直喜氏がコーチを務める。

主な現役NPB選手としては、藤原恭大外野手(ロッテ)、オリックスでも今年の日本シリーズにも出場した来田涼斗や野口智哉・池田陵真が在籍し、そして今シーズンオフFAで獲得した森友哉捕手が”凱旋”した。

小川監督は昨年暮れに就任。それまでは2年間コーチとしてジュニアチームに関わっており、塩崎真氏から監督の座を引き継いだ。

打診を受けた経緯などを語った。

「コミュニティグループでは大阪を中心に、子どもたちを対象に社会貢献活動を行うのが私の仕事です。特に野球振興という形で、野球を通じて生徒さんたちと接する機会がメインになります。

小学校では野球教室、高学年や中学生になるとキャリア教育も加わってきます。このように子どもたちと接する時間が長くなったこともあり、ジュニアのコーチ・監督をさせていただくことになりました」

バファローズジュニアの監督を務める小川博文氏

次ページ:「プレーする上で大事なのは”気持ち”」

関連記事一覧