「第24回 全日本身体障害者野球選手権大会」千葉ドリームスター 果たせなかったリベンジと光射した未来への可能性

来年も神戸に向けて「ビハインドからでも押し返せる」野球を

2年連続で立つことができた秋の選手権の舞台。しかし、ドリームスターは悔しくも昨年のリベンジとはならなかった。

小笠原監督は「関東甲信越大会で我々ができた”先行逃げ切り型”で勝ちきる力はついてきましたが、今回は逆にビハインドから押し返せなかった。毎回は難しいのですが、そこが課題ですね」

と振り返った。

2022年の大会は終えたが、来年5月に再びここ神戸で「第31回 全国身体障害者野球大会」が行われる。ドリームスターも参加権を得ており、また全国の舞台で戦うことができる。

早くも5月に向けて大会の翌週から始動。健常者とのリーグ戦といった実戦と練習を組み合わせて切らすことなく鍛錬を重ねている。

ドリームスターの再挑戦の舞台は来年すぐにやってくる。

5月に再び神戸の地でリベンジを狙う

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