川崎ブレイブサンダース  チャンピオンシップ進出に向けて広島ドラゴンフライズと対戦 痛い連敗もGAME2終盤の猛攻で希望を繋ぐ

終盤の猛攻で差を詰めるも、広島に連敗

続くGAME2。前日の流れを断ち切りたい川崎だったが、第1Qでリードを許してしまう。メイヨが得点源としてけん引しながら、ドウェイン・エバンスも加点。

川崎もウィンブッシュが前の試合の勢いそのままに得点を重ねるも、1Qは11-31とリードを広げられてしまう。

しかし、このままでは終わらないのが川崎。このQから徐々に反撃が始まっていく。藤井が3本の3Pシュートを決めると、篠山竜青、ジョーダン・ヒースも同じく決め、計5本をマーク。

さらに3Qは藤井がもう2本の3Pシュート、ウィンブッシュもQ終盤で10得点を決めるなどで24-19とこれまで壁となっていた広島のディフェンスを破った。

第2Qから本領発揮した藤井(写真はGAME1)

さらに得意の最終Q。ウィンブッシュが好調を維持しながら益子拓己も加わり、3Pシュートとフリースローを成功させる。

このQで11点差をつけリードを一気に縮めるも第1Qのビハインドが響き、87-98と連敗を喫した。

攻守に存在感を見せた益子(写真はGAME1)

佐藤賢次HCは2試合を終え、チーム状況や雰囲気については、

「連敗しているので、中には自信を失いかけている選手もいますし、矛先がいろんなところに向いてしまっている選手もいますが、今日はチームとして戦うことをテーマにしていて、外から見てそういう風に見えなかったということはまだまだ徹底できていないということだと感じています。

言い続けて、やり続けるしかないと思っています。お互いを信じあって、弱いところは補い合って、強いところを引き出し合うのが、チーム力だと思うので、そういう話をし続けていきたいと思います」と語った。

次の試合に向けては、

「今節についてはチャンピオンシップが開幕したつもりでやろうと選手にも伝えていて、それぐらい強く意思を統一して昨日から入ってきたつもりではありますが、なかなか上手くいかないときにチームとしてひとつになれていないところがありました。

とどろきアリーナで試合ができるのもレギュラーシーズン5試合なので、とにかくチームでやると決めたことをやり切って、上手くいかないことがあってもそれを補い合って、支え合って、やり切るシーズンにすることが今一番強い思いです。

レギュラーシーズンも残り少ないので、言い訳をせず、一試合一試合を大切にこのシーズンを積み重ねてきたのかを表現するために、自分たちの努力に報いるためにも、”チームで戦う”ということにフォーカスして、また練習して水曜日ここに戻ってきたいと思います」

と語り、次戦以降もスローガンであるAll-Inの精神で臨む姿勢を示した。また、2試合通じて活躍をしたウインブッシュもコメントした。

「相手がしっかりとシュートを決めたのに対して、自分たちはスタートが遅れてしまい軌道修正が難しい試合だったと思います。

コーチからチーム一丸となって戦うという話があったので、状況が良くても悪くてもチームがひとつになって戦い続けようと思っていて、いい時間も悪い時間もあることはわかっていました。それでも僕のメンタリティとして諦めないことが強みだと思うので、チームのために戦い続けることで生まれたプレーだと思っています。

シーズンが終わるまで終わりではないので、頭を上げてやり続けるしかないと思っています」

残り試合は少なくなってきたが、まだまだ試合は続く。川崎も最後まであきらめずに、一つ一つの試合を戦っていく。

(おわり)

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