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アンダーアーマー ベースボールフェスタにロッテ・藤原恭大選手が初登場!トークショーで子どもたちに語った”大きな夢”と実現までの道のり

今後も「目標をしっかり持って野球人生を送りたい」

イベント終了後、感想を問われると「楽しかったです。ただ、教えるのは難しいと感じました」と笑みを交えながらも、指導の大変さを実感した1時間半だったという。

アンダーアーマーとしても、昨年はオンライン開催で、対面式で行うのは3年ぶり。藤原選手にとってはプロ2年目に入る前からコロナ禍に入ってしまったため、このようなイベントに参加するのは初めてとも言える機会。

自身も新たな体験ができたことは今後につながる場にもなった。

「来年以降徐々にでも、子どもたちと触れ合う機会が増えていけばもっと野球界が盛り上がると思いますし、僕も時間が許す限りは参加してさらに貢献できたらと考えています」

また、今回のアンダーアーマー ベースボールフェスタのコンセプトは”次世代につなぐ想い”そして”夢”。改めて夢を持つことの大切さについてこう述べた。

「小さい頃から夢を持ち、そこに向かって努力をしてきて良い結果を出すことができました。プロになった今もそうですけれども、目標をしっかり持ってこれからの野球人生を送っていきたいです」

イベント後の取材で写真撮影にも応えた

あと約1ヶ月でキャンプイン。ロッテでは吉井理人新監督の下、新たな体制で新シーズンを迎える。

2022シーズンは背番号を「1」に変更し、新たな気持ちで臨むも上半身のコンディション不良や新型コロナ感染の影響もあり、出場49試合で打率.209・1本塁打・5打点の成績にとどまった。

イベントの冒頭でも「本当に悔しいシーズンでした」と語っており、このオフは同じアンダーアーマーの契約選手で来シーズン、メジャーリーグに挑戦する吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)と1日トレーニングを行うなど来シーズンに向けた巻き返しに向けて早くも準備を始めている。

「来年は同級生が大学を卒業してプロに入ってきますし、自分も後がないという気持ちもあります。絶対に結果を出さなければならないですし、来年は1年間レギュラーとしてやれるように頑張って行きます」

藤原選手の本当の”夢”はまだこの先にある。

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