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柳沢慎吾さん 横浜スタジアム45周年記念イベントで”日本一長い始球式”記録更新! 横浜ー東海大相模の熱闘を演じ、松坂さんの名場面再現も

横浜スタジアム45周年を記念したスペシャルイベント「YOKOHAMA STADIUM 45th DREAM MATCH」が前月12月3日に同球場で開催された。

1978年から数えきれないドラマをつくってきたスタジアム。プロ野球・高校野球の歴史を彩ってきた選手たちが一堂に集結した。

ドリームマッチの前には、タレントの柳沢慎吾さんによるセレモニアルピッチが行われた。「日本一長い始球式」とも称される大人気の始球式は、この日また新たな記録と爆笑が生まれた。

>ホームランダービーの模様はこちら

(写真 / 文:白石怜平)

「ひとり甲子園」のルーツである横浜スタジアム

今回の脚本・演出・出演はもちろん柳沢慎吾さん。甲子園でのシーンを臨場感あふれる演出で一人でやりきる「ひとり甲子園」は野球ファン問わず人気のネタになっている。

これまでハマスタの公式戦で過去7回セレモニアルピッチを務め、過去には12分30秒を記録するなど、その長さもファンの楽しみの一つとして定着している。

この日は、8月19日の阪神戦で見せた約11分の熱演以来約3か月半ぶりの”再登板”になった。

8月以来再びハマスタに帰ってきた柳沢慎吾さん

「スタジアムのお客さんと一緒に喜んでもらいたい」という想いから、「甲子園ではなく横浜スタジアムで、神奈川の決勝戦を思い切りやりたいと思います!」と宣言。横浜ー東海大相模、勝った方が甲子園に出場できるという設定で行われた。

実は、ここ横浜スタジアムそして東海大相模戦は「ひとり甲子園」のルーツ。地元・神奈川県出身の柳沢さんは学生時代、県大会決勝に出場する東海大相模を応援しようと、姉に誘われてスタジアムに行ったのがきっかけ。

東海大相模の甲子園出場が決定した後、姉にバッターや実況、応援団など各所のモノマネを”無茶ぶり”され、それがネタになっていったという。

柳沢さんはスタンドに向けて両校の応援を一緒にやってほしいとリクエスト。スタジアムを一人で一体にしていった。

自らスタンドに応援を呼びかけた

松坂さんが最後に登板。伝説の名場面の再現も

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