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ベイスターズ 8年ぶり変更のホームユニフォームは「YOKOHAMA STRIPE」25年ぶりの日本一に向けた”頂戦”をスローガンに

山﨑康晃選手が10年ぶりの投手キャプテンに就任

メインイベントの後、三浦監督から1つ大きな発表が行われた。MCから振られると、再びマイクを握った。

「今年から投手キャプテンを置きます。キャプテンは康晃です!」

会場のボルテージがさらに上がり、ここでも拍手に包まれると三浦監督が任命した意図を語った。

「投手陣のお手本になって、突き進んでもらう。選手全体のキャプテンは、佐野が引き続きやっていく中で、投手の方を康晃に務めてもらいます。ヤスの姿を見てみんなが『俺たちもやるんだ!』となるように、1つになってまとめてもらうためにキャプテンを任命しました」

三浦監督から山﨑投手へ「C」マークが付けられた

投手キャプテンは13年の藤江均選手以来10年ぶり。三浦監督からキャプテンマークを直接ユニフォームへと付けてもらった。重さを感じながら、今シーズンへの決意を表明した。

「今まで味わったことのない責任感と言いますか、改めて心機一転ですね。選手は揃っていますし、みんなの個性を活かしてまとめていけるように、力んでもしょうがないのでいつも通りですね。みんなが力を発揮できるようにまとめていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

Cマークの入ったユニフォームで決意を述べた

「ファンの皆様と一緒に頂点に向かって頂戦」

ファンからの質問コーナーで交流した後は、球団の今シーズンからベイスターズの仲間に加わった新たなパートナーを紹介。

ハイセンスジャパン株式会社がユニフォームスポンサーに就任することが発表された。

同社は、160以上の国と地域で製品を販売し、全世界で10万人の従業員が勤めている世界でも有数の総合家電メーカー。昨年行われたサッカーW杯でも大会公式スポンサーを務めていた。

今シーズンより、ホームユニフォームの左袖にハイセンスジャパン社のロゴが掲出される。

ハイセンスジャパン社がパートナーになることが発表され、磯部浩孝副社長(写真右から2人目)も登壇した

そのハイセンスジャパン社からのプレゼントコーナーや全体のフォトセッションが行われ、約1時間の発表会は終了した。

最後に、3名からファンに向けて今シーズンに向けた意気込みを宣言した。

京田選手
「本日はお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。1年目、勝負の年になります。皆さん応援よろしくお願いします」

山﨑選手
「今年何とか優勝できるよう、新スローガンと新ユニフォームの元、投手陣をまとめて必ず優勝したいと思います。応援よろしくお願いします!」

三浦監督
「今日はお忙しい中お越しいただきありがとうございました。新しいユニフォームを着て、より一層チームが1つなり、ファンの皆様と一緒に頂点に向かって頂戦していき、1つの大きな目標に向かってみんなで戦っていきましょう。今シーズンも熱いご声援よろしくお願いします!」

25年ぶりの日本一に向けた頂戦がいよいよ始まる

2月1日からキャンプインし、選手・首脳陣が「YOKOHAMA STRIPE」を身にまといついに球春を迎えた。25年ぶりのリーグ優勝・日本一に向けてチームが1つになって”頂戦”する。

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