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ベイスターズ 8年ぶり変更のホームユニフォームは「YOKOHAMA STRIPE」25年ぶりの日本一に向けた”頂戦”をスローガンに

新ユニフォームのデザインは「YOKOHAMA STRIPE」

続いて、新ユニフォームについての説明が行われた。

15年以来の変更となる新ホームユニフォームには、今まで積み上げてきた全てを刷新するのではなく、過去の歴史や伝統を継承し、さらなる進化を遂げていきたいという球団の想いがある。

98年に横浜ベイスターズ時代に達成した日本一、そしてDeNAが球界に参入してからも採用されるなど、ベイスターズの象徴でもあるストライプを生かしたデザインとなっている。

チームとファンの皆様との一体感をより強く生み出していくべく、象徴的なストライプを”集約”し、頂点を目指す一本の道を彷彿とさせるデザイン、それが「YOKOHAMA STRIPE」

新ホームユニフォームのデザイン「YOKOHAMA STRIPE」 (球団提供)

この「YOKOHAMA STRIPE」は、選手それぞれの個性が結束し、同じ一本の道へ進んでいくことを表現している。中心に配置された5本の線は、歴史や伝統を継承しながら、進化し続けるベイスターズを象徴する新たなホームユニフォーム。

チームとファンの皆さんがこのユニフォームを着用することで、さらなる一体感を増やし、2023年シーズンを戦い抜いていく。

山﨑康晃選手「縁起の良いユニフォームとなるように」

今回登壇した3名は、新ユニフォームを初めて見た印象はどうだったのか。

「かっこいいと思いますし、シンプルな中にもしっかりとした想いが込められていますね。先ほど説明もありましたけども、一新ではなく懐かしいところも残しつつ、新たな2023年のスタートにふさわしいユニフォームだと思います」(三浦監督)

ユニフォームの印象を語った三浦監督

「本当にシンプルかつデザイン性もある斬新なユニフォームという印象を受けました。心機一転、チームが1つにまとまってこのユニフォームで戦いに行きたいと思ってます。

昨年は横浜F・マリノスのコラボユニホームの初戦で着た時からホームで17連勝しています。この時のように、新ユニフォームで”優勝した年のデザイン”というような、縁起の良いユニフォームとなるように頑張っていきたいです」

縁起のいいユニフォームにしたいと語った山﨑選手

「昨年までは相手として見ていて、かっこいいユニフォームだなと思って見ていました。このユニフォームも本当にかっこいいな思いましたし、早くこれを着てプレーしたいです」(京田選手)

新たなチームでプレーする期待を語った京田選手

ストライプの意味に込められている個性、そしてチームが1つにまとまること。3名がユニフォームの持つ意義を早くも自覚し、自然に言葉へと変換されていた。

三浦監督は、「選手たちは個性豊かですから、個々の力を存分に発揮して同じ方向向いて戦っていきたい」

と語り、山﨑選手も

「僕はピッチャーなので、特に投手陣を個性を活かしながら、みんなでまとまりを作ってシーズンを戦い抜きたいです」

と続いた。最後に京田選手も

「自分の持ち味をアピールして、このストライプのようにチームが1つの方向に向かって優勝を目指してできるように頑張っていきたいです」

と話すなど、個性を出しつつチームが団結することを誓っていた。

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