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2021若獅子インタビューVol.18 #15宮川哲 もがき苦しむ2年目「ピンチの場面で任される投手」になるための試行錯誤の日々

2年目の今年、本人としては不甲斐ないシーズンを過ごす宮川。決して思い描いていたシーズンを過ごせているわけではない。

「昨年は走者のいるピンチの場面でも三振を取れていたので、そういう場面を任せてもらえる投手になりたいです」とここぞの場面での信頼感を得られるように腕を振る日々だ。

一時期は打者と対戦というよりも自分自身と戦っていたという宮川。打者と対戦ができておらず、ああでもない、こうでもないと余計なことを考えていた時期もあった。

ファームの試合で結果を残すのはもちろん、登板内容にもこだわり「自分のやれることをやって、少しでも早く一軍に戻ってチームに貢献したい」と話す宮川のこれからの巻き返しに期待だ。(写真は球団提供)

西武ライオンズ広報部

ピンチの場面で任される投手になるべく、奮闘は続く

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