• HOME
  • 記事一覧
  • 野球
  • 2021若獅子インタビューVol.17 #127 中熊大智 来季の支配下登録に向けたモチベーションの源「みんなが喜んでくれることが僕のエネルギーになる」

2021若獅子インタビューVol.17 #127 中熊大智 来季の支配下登録に向けたモチベーションの源「みんなが喜んでくれることが僕のエネルギーになる」

2018年ドラフト育成3位で西武に入団した中熊大智。1年目と2年目は試合出場が少なかったものの、漠然と打席に入らず、考えることの大切さを学んだ時期だった。

3年目の今年は捕手としてすでにファームで50試合以上に出場。シーズンの中盤には、配球が甘く、痛打される怖さや難しさを痛感する日々を過ごした。

背番号127を背負う中熊は、球団が育成選手と支配下選手契約を結ぶことができる8月31日までの期限「焦りしかない」と漏らしていた。6月中旬頃から思うようなプレーができていないと感じていた中熊は「打撃も守備も、結果欲しさに自分を信じて貫くことができなかったことと感じています。

コーチと取り組んできた練習に自信を持って、結果が出ないからといってフォームを変えたりせず、強い気持ちで取り組んでいればまた結果が違ったのかもしれません」。そう話す中熊の目は遠くをみていた。

関連記事一覧