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2021若獅子インタビューVol.18 #15宮川哲 もがき苦しむ2年目「ピンチの場面で任される投手」になるための試行錯誤の日々

2019年ドラフト1位で西武に入団した宮川哲。コロナ禍で迎えた1年目は6月の開幕となったが、同月20日に一軍デビューを果たした。1年間リリーフとして1軍に帯同し、49試合の登板で2勝1敗13ホールドという成績。

「昨年は多くの場面で投げさせてもらい、すごくいい経験をさせていただきました。1年間通して1軍に帯同できたことは自分にとってプラスだったと思います。反省点としては、数字が他の中継ぎ投手より良くなかったことです。

特に防御率は、確か3.80ぐらいだったと思いますが、周り(の投手)は1点、2点台だったので。あとは四球が多かったですね。三振は結構取れたのですが、四球を減らすことができれば数字としてはもっと良かったのかなと思います」と振り返った。

1年目を終えたオフは体力アップのため、走り込みを多くした。技術面では、フォームの安定を目指し、練習に取り組んだが、うまくいかないままキャンプインを迎えることになる。

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