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DeNA・山﨑康晃 投手キャプテンに就任「今までに味わったことのない責任感」三浦監督から寄せられた信頼と期待

山﨑選手の自覚「今まで味わったことのない責任感」

一方、山﨑選手は投手キャプテンに任命され、イベントの舞台上ではファンの前でその想いを伝えた。

「今年で9年目のシーズンになりますし、様々な角度で多くの選手を見てきました。その経験を生かしてですね、自分にできることを最大限に発揮したいですし、佐野キャプテンがいる中で僕はピッチャーをまとめられるように頑張っていきます」

紹介された時にはユニフォームのロゴの上はまっさらだった自身の左胸の上に、三浦監督から直接キャプテンマークを付けられた。より一層気持ちがたかぶった面持ちでコメントした。

三浦監督が直接キャプテンマークをユニフォームに付けた

「今まで味わったことのない責任感と言いますか、改めて心機一転ですね。選手は揃っていますし、みんなの個性を活かしてまとめていけるように、力んでもしょうがないのでいつも通りですね。みんなが力を発揮できるようにまとめていきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

イベント後の取材では、任命された時の率直な気持ちを問われた。

「うれしかったです。全体のキャプテンは佐野なのでフォローしたいですし、投手陣は投手陣の練習がありますので、しっかりバックアップできるよう1つにまとまっていきたいと思っています。

僕も初めてこの(キャプテン)マークをつけて新たなシーズンに臨めるのは楽しみですし、いつも以上に何かをするのではなく、若手のメンバーが心地よくプレーできるようにしたいです。

去年の苦しい時期とか、優勝かけて戦っている中で得られた部分はあるので、そこを生かせるようにコミュニケーションを多く、色々な話をしながら進めたいです」

イベント後の取材でも決意を語った

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