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「山﨑康晃ドリームチャレンジ」が始動!50球の“全力投球”に込めたメッセージ「子どもたちに夢を持ってほしい」

1月25日、横浜市内で「山﨑康晃選手 ドリームチャレンジ2026」が行われた。

横浜DeNAベイスターズの山﨑康晃投手が子どもたちに“夢”を感じてもらい、自身たっての希望である“挑戦”を行う一日となった。

(写真 / 文:白石怜平、以降敬称略)

山﨑康晃投手とアンダーアーマーによる夢と挑戦の企画

本企画は、山﨑が契約するアンダーアーマーと手を組み実現したもの。

次世代のアスリートやファンの夢を後押し、そして山﨑自身も経験したことない新たなチャレンジを行う取り組みとして、”ドリームチャレンジ”と銘打った。

最初のプログラムは「打席体験イベント」。事前応募の中から選ばれた小学生が山﨑による“本気の投球”を体感できる企画。

参加した10名の子どもたちはヘルメットとバットを持って打席に立ち、この時ばかりは自身がプロ野球選手になれたような夢も味わう瞬間になった。

アンダーアーマーと共に創る“夢と挑戦”の企画がスタートした

お馴染みの登場曲「Kernkraft400」がかかり、その姿を見ようと駆けつけたファンからもタオルやユニフォームが掲げられると、山﨑は笑顔を交えながら意気込んだ。

「参加される皆さんには、プロ野球選手がどんな球を投げているかを肌で感じてほしいですね。リアルなスピード感などを体験していただきたいと思います。本気でぶつかりたいと思っていますので、心の準備をしておいてください」

シーズンでは球速150km/h台中盤をマークするなど、その速球で多くの強打者と真っ向勝負を繰り広げてきた。ウォーミングアップから力強い球をミットに投げ込み、捕球音が会場に早くも響きわたるほどだった。

球場さながらに用意されたマウンドに立つと1人5球、その言葉通り本気で50球を投げ込んだ。

プロの投球を感じてもらうべく、心を込めて全力で投じた

1球ごとに唸り声を挙げ、瞬く間に汗だくとなった山﨑。洗練されたコントロールでアウトローに次々と決まり、子どもたちも投球を見送ると同時に驚きのリアクションを見せた。

この企画は自ら考えたものである。本気でプロが投げるボールを体感してほしいと思ったのには、このような意図があった。

「幼少期から夢を持って、今プロ野球選手としてスタジアムでプレーさせてもらっていますが、『子どもたちにも同じく夢を持ってほしい』という想いからです。

プロ野球選手が投げる打席に立つ体験っておそらくできないことだと思いましたし、僕も子どもたちに全力で投げていることを感じてほしいと思って投げました」

子どもたちが夢を持つ大切さをボールに乗せた

山﨑投手からの提案で質問コーナーも

会の途中では山﨑の発案で即席の質問コーナーが設けられた。

参加した子どもたちは野球歴を問わず参加しており、技術的な質問から好きな食べ物についてなどさまざま寄せられた。

「普段どんな練習をしているのですか」という質問では、子どもたちに分かるように具体的かつ噛み砕いて答えた。

「プロ野球選手は143試合をこなします。そうなると毎日ほとんど試合がありますよね。 なので激しいトレーニングというよりは、体をコントロールするためにコンディションを整える練習をよくしています。

具体的に言うとね、1時間から2時間ぐらいの短い練習なんです。キャッチボールから始まって、僕はピッチャーだからランニングが多いかな。 ランニングでもポールとポールをずっと走るような地道なランニングを毎日続けてます。

あとはグラウンドを離れて、ウェイトトレーニング。重り持ったトレーニングもやっています」

自ら質問コーナーを設け、交流を深めた

加えて、「緊張した時にどうやって調子を保っていますか」というメンタル面での質問も。山﨑投手はプロに入ってから10年以上もの間、最終回を締めるクローザーやセットアッパーを担い、常に緊迫した場面でマウンドに上がっている。

「僕も緊張します」と答えながら、その時に自身が行っていることを伝えた。

「横浜スタジアムの場合、 3万3000人のお客さんが来てくれています。僕はピッチャーなんで、スタンド全員が僕のことを見るんですよね。 なので緊張します。 

でも僕はその緊張を楽しむようにしているんです。誰でも必ず緊張はするので、その緊張を自分の中でエネルギーに変えて相手に臨めるように準備してます」

この後はトークショーでこの取り組みへの想いなどが語られると共に、山﨑にとって人生初の挑戦が叶うことになる。

つづく

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