• HOME
  • 記事一覧
  • 野球
  • 松坂大輔氏へそれぞれが贈ったメッセージとは?〜引退セレモニープレイバック④ 〜

松坂大輔氏へそれぞれが贈ったメッセージとは?〜引退セレモニープレイバック④ 〜

工藤公康・ソフトバンク前監督
「松坂大輔君。現役生活、お疲れ様でした。僕も、(現役を)長くやらせてもらいましたけれども、人生の中で野球が出来るのは長くても半分。

あとの半分はしっかりいろんなことを考えて、またユニフォームを着て若い人たちに”いい指導者”と思ってもらえるようになってくれたらと思います。

野球選手は何があっても野球から離れられないと思いますので、自分と同じような思いをしないように、若い人たちに1年でも長く、1日でも長く野球ができるように、いい指導者になれるよう頑張ってほしいと思います」

「いい指導者になってほしい」工藤氏は想いを込めた

オリックス中嶋聡監督
「大輔、お疲れ様。(プロに)入ってきた時から素晴らしいピッチャーだった。大輔を捕らせていただき本当にありがとう。コーラとポテチが大好きで、それをみんなに取り上げられた記憶を忘れません。これだけ投げた体をゆっくり休めて、また新しいステージに進んでください」

昭和の怪物・江川卓さん
「平成の怪物・松坂さん、昭和の怪物・江川卓です。今まで、野球のすごさ・素晴らしさを皆さんに見せていただいて、本当にありがとうございました。

これからは、日本の野球・メジャーリーグをあなたの形でファンの皆さんに表現していってください。同じ西武ライオンズのドラフト1位同士、頑張っていきましょう」

1人1人のメッセージをマウンドの前から受け止めた

松坂氏は驚きと笑顔を見せながら耳を傾け、終わる都度丁寧にお辞儀をし感謝の意を示した。

(つづく)

関連記事一覧