
「宇野昌磨選手トークライブ2023」開催!友野一希選手・田中刑事さんと語ったアイスショーを通じた変化「完全に自分を捨てて、そのキャラクターになりきっています」
「ワンピース・オン・アイス」では3人とも”楽しい公演”と語る
トークの内容は、上述のワンピース・オン・アイスがメインに展開された。開催当時、最後の名古屋公演を控えていたタイミングということもあり、参加者からの質問にも挙がるなどホットな話題となった。

宇野選手は、「すごく思い出かつ印象深いショーになっています。本当に楽しいという一言に尽きるかなと思います」と最初に語った。
友野選手も公演を通じて感じていることを、それぞれの印象を交えて話した。
「みんなの新しい一面が見れたアイスショーだと思います。今までは自分を表現していましたけれども今回は役があって、全力の笑顔でみんなを楽しませる昌磨くんが見れたりとか、刑事くんがいつもよりさらにクールでした。
逆に僕は笑う場面があまりなかったりなど、それぞれ違う一面がありました。あとはみんなの団結力が強いショーになっています」

続いて、友野選手は期間中の宇野選手を見ていてあることを思っていたという。
「自然と昌磨くんが普段から笑顔が増えたと感じていたので、このショーが本当に楽しいんだろうなと思って見ていました」
田中さんも友野選手の言葉を聞き、「確かに!笑っている昌磨がたくさん見れたなと思います」と入りつつ、
「2人は現役なので長い時間の稽古ができなかったと思いますが、稽古も僕らみんな楽しかったんですよ。本当に楽しみながら稽古できたので」
と、2人を慮りながら楽しい時間であったことを振り返った。

というのも、宇野選手・友野選手は3月に世界選手権へ出場し、さらに同月下旬と4月には「STARS ON ICE」へも出演。そして7月下旬から8月上旬には「THE ICE」の公演があった。
その真っ只中でワンピース・オン・アイスの稽古を積むというとてつもないハードスケジュール。特にTHE ICEの期間中は深夜まで稽古をして翌日すぐ公演に向かう日もあったという。友野選手は当時を思い出し、
「あれ、何でここにいるの?みたいな感じで(笑)、前日まで他のショーしていたのにすごい不思議な感じになりましたけども、意外と切り替えもできて何より楽しかったです」
と充実した日々だったと笑顔で語る。

宇野選手も「全然苦しくなかったです」とこちらも笑顔で語った。その心を終了後の囲み取材で訊ねた時には、並々ならぬ想いを感じ取ることができた。
「それだけワンピースというものが大きなタイトルであることは承知していましたし、それに見合うショーをやりたい。その中でも主役を張らせていただくことを自分なりの覚悟を持つと言いますか、それに見合う存在になる点が始まりでした。
いざやっていくと、みなさんが同じ熱量で頑張っていくという一つ過程がとても楽しく、もう練習している時点で『この期間が終わってほしくない』と思っていました」

宇野選手が語った「今後必ず活きる経験」