
「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」MVPの李大浩さん。かつての同僚から打った本塁打は自身17年ぶり日韓戦でのアーチに
日本と韓国の名選手たちが1日限りの一戦を行う、「日韓ドリームプレーヤーズゲーム2025 supported by DAISO」。11月30日にES CON FIELD HOKKAIDOで行われた夢の試合は韓国代表が7−1と勝利し、昨年のリベンジを果たした。
大会MVPに輝いたのが、今大会の注目選手の一人だった李大浩さん。日米韓で通算2884安打・486本塁打をマークし、NPBでもオリックスとソフトバンクで活躍した大打者にスタンドのファンも一際大きな声援を送った。
この日は4番で出場すると、6回にはソフトバンク時代にチームメイトだった攝津正さんから本塁打を放つなど、3安打2打点の活躍で勝利へと導いた。

お立ち台でスタンドのファンへメッセージを送った後、MIPを受賞した中田翔さんと共に会見に臨むと、この試合の果たす意義について語った。
「今日いらしたファンや中継を見ているファンも私のように、『韓国の選手そして日本の選手にあの活躍した選手がいる』などと、昔のことをもう一度蘇らせてくれる機会だったと思います。
このように野球を通じて日韓の友好がさらに深まればいいですし、日本だけではなく韓国でも野球はすごく人気なので、今後もこのイベントが続いたらいいなと願っています」

現役時代、国際試合での活躍も目立っていた李大浩さん。
15年プレミア12の準決勝では1点ビハインドの9回無死満塁、この大会にも出場した増井浩俊さんから逆転2点タイムリーを放つなど、勝負強さを発揮してきた。
そして日韓戦で本塁打を放つのは08年北京五輪で和田毅投手(当時ソフトバンク)から打って以来の一打。そのことについて問われると、笑顔でこのように答えた。
「日韓戦でホームランを打ったのがいつだったのか全く覚えてないぐらい、久しぶりでした。今日もホームランを打てるとは全く思わないで、ただ楽しもうと思って来たのですが、いい結果になって嬉しく思っております」

本大会への出場が発表された際は日本のファンからも喜びの声が挙がり、そして期待に違わぬ活躍で本大会の主役となった。
(写真 / 文:白石怜平)
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