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日本ハム プライマリーマーク&ユニフォーム刷新。ブランドをリニューアルし新たなステージへ

日本ハムは21日、今シーズンより使用する新プライマリーマーク、ユニフォームそしてスローガンを発表した。プライマリーマークは2004年の北海道移転から初の変更となる。

23年3 月に「ES CON FIELD HOKKAIDO」開業を控えるなど、大きな転換点を迎えるファイターズ。

これまでの活動・理念・指針を受け継ぎつつ、新ブランドの下で「Sports Community」「Challenge with Dream」「Fan Service 1st」を実践していくとしている。

今回新しくなったプライマリーマークの形状は、北海道のフォルム・野球のダイヤモンドをイメージさせるひし形。

革新の象徴であるアシンメトリー(非対称)と北海道旗に描かれた七光星そして、チームの頭文字である「F」の文字の中心に入る白いラインは、挑戦の道を示している。

多くの要素を受け継ぎながらシンプルに生まれ変わったメインロゴが活動の道標となり、かつ挑戦のシンボルとして球場で暮らしの中で輝きを放つデザインとなっている。

また、使用されているカラー3色をプライマリーカラーとして定義。

「FIGHTERS BLUE」=北海道の澄んだ空と海
「SNOW WHITE」=大地を覆う清らかな雪
「INVICTUS BLACK」=何者にも屈しない強靭な精神

と表し、 自然豊かな北海道の誇りを胸にファイターズらしさをよりシンプルに、より力強く表現している。

今回のプランド開発パートナーであるスポーツブランディングジャパン株式会社は、ブランディングにあたり以下の通りコメントした。

北海道日本ハムファイターズというチームが、北の大地でとてつもなく大きな夢を次々と実現し続けていく姿をどう表現すべきか。 2004 年の北海道でのチーム誕生以来、継続して大変重要な役割を担わせていただいていることを私たちは大変誇りに思います。

今回のブランドリファインメントにあたっては、チームが新たなステージ「ファイターズ 2.0 」へ進む意思表示と位置づけた上で、数年間にわたって準備してきました。ファンの方々やチームに関わる多くの人々の思い、市場データ、チームや北海道の歴史、現代における社会の変容など、多層的な情報 を分析し 、議論を重ねた上で、具体的なデザインに落と込んでいきました。(中略)

2023年には新球場のオープンも控えるなど、チームにとって大きな転換点が訪れようとしています。北海道日本ハムファイターズの次なる挑戦を、心より応援しております。

(写真 / 情報提供:北海道日本ハムファイターズ)

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