岡田雅利、熊代聖人が川越プリンスホテルでトークショー 岡ちゃんは縁ある会場に一足先に“恩返し”!?
西武の岡田雅利と熊代聖人がきょう25日、埼玉県の川越プリンスホテルでトークショーを行った。
約2時間、さすがのトーク力で会場に訪れた約230人のファンを沸かせた2人。
岡田は先月、国内FA権を行使しライオンズへの残留を宣言しただけにトークショーの中でその話題に及ぶとファンから大きな拍手が起こっていた。
11月30日、残留することを表明した岡田は、その理由を「渡辺GMの言葉に恋をしました」と自らを必要としてくれるチームへの感謝の想いだと説明していた。来る2022シーズン、そんな岡ちゃんの“恩返し”が始まる。
そして今回、このトークショーの会場となった川越プリンスホテルでは、“日本昔話アフタヌーンティーセット~鶴の恩返し~”を2022年1月6日から3月31日まで販売することが決まっている。
小江戸川越ならではの“和”を感じる日本昔話をテーマとしたティーセットで、童話・「鶴の恩返し」を表現したスイーツに加え、岡田雅利と熊代聖人の好物でもある、いちごもふんだんに使用されており、まさに「見て楽しい」、「食しておいしい」幸せなセットだ。
原作は、真の姿を見られた鶴が姿を消してしまうという結末だが、岡田は「僕はいなくなりませんので」とニコリ。「昨年もお世話になったこの川越プリンスホテル自慢のプランです。1日5組限定ですので、これから川越プリンスホテルを利用される方は是非味わってください」
と2年連続でトークショーに呼ばれた御礼?も兼ねてPR。一足先に川越プリンスホテルに恩返しした格好だ。
最後は抽選会も実施され、ユニフォームはもちろん、バットやヘルメット等が、当選したファンにプレゼントされた。
終始、岡田とバッチリ息のあったトークで沸かせた熊代も「チーム内での自分の役割というのを理解しつつ、みんながやりやすい環境作りをしていきたいですね。
昨年から、若手がぐんぐん伸びてきていますが、僕もベンチに居るつもりはないです!打撃をもっとチェンジアップして、脅かしていきたいと思います」。と来季への意気込みを語り、2019年以来のパ・リーグ優勝をファンとともに掴みとることを誓った。(写真は球団提供)
西武ライオンズ広報部