日本ハム マスコットたちが環境保全に立ち上がる「EZOlogical(エゾロジカル)」始動! グッズ購入で社会貢献も
日本ハムは新たな活動「EZOlogical(エゾロジカル)」をスタートすると発表した。
本活動は、球団の企業理念である“Sports Community”実現のため行うSC活動(社会貢献活 動)の一環で、北海道の生態系を守り大自然や豊富な食といった北海道の魅力を次世代に繋いでい くことを目的としている。
「EZOlogical(エゾロジカル)」は、フレップ、ポリー、そしてB☆Bのファイターズのマスコットが中心となって推進する活動である。キタキツネ・エゾリス・クマと3つの異なる種がマスコットとなっているように、北海道には多様な動植物が生息し、豊かな生態系を形成している。
その一方で、私たち人間の生活様式が及ぼす影響はこの北海道の自然においても例外ではなく、動植物と人間の間には様々な問題が潜んでおり、それらは食や観光資源としての自然など、私たち自身や次の世代に返ってくると球団は考えている。そこで、このマスコット3体が立ち 上がり、自然の動植物との共存や環境問題の啓蒙活動、保護活動などを行うこととなった。
第1 回目は、北海道に生息するヒグマの生態や人間との共生についての課題などを、B☆B と一緒に楽しく学 んでいく「クマ授業」を2/20に開催する。また、本事業では、B☆Bが自身の地域貢献活動「The HOME」の 中で交流を持った公益財団法人知床財団様と協同し、同財団の持つ知見とマスコットたちの持つエンター テイメントの力を融合させて、楽しく気軽に取り組める活動に取り組む。
また本事業のスタートと同時に、マスコットたちとその他様々な北海道の動植物を、これまでとは違うテイストのイラストに落とし込んだアイテムラインナップ「La mina(ラ・ミーナ)」シリーズを発売する。同シリーズ の売上の一部は本事業の活動に充当する。グッズ購入を通して、ファンの方々も気軽に環境保護に参加することが可能となる。(写真は球団提供)
北海道日本ハムファイターズ