今、『獅子を襲う危機からの脱出』がSNSなどで好評! 熊代聖人の「言いたいけど言えへん」気持ちも一緒に謎解き?
西武が7月13日から実施している『獅子を襲う危機からの脱出』(ナゾトキ街歩きゲーム)がSNS上でにわかに好評を博している。
これは、8月29日(日)まで開催している夏の大型シリーズ『ライオンズフェスティバルズ2021』の限定イベントとして、埼玉西武ライオンズ、SCRAP、所沢市、シスコシステムズがタッグを組んだもの。
ナゾトキ街歩きゲーム『獅子を襲う危機からの脱出~起こせ、奇跡の大逆転劇 ~ Presented by Cisco』と銘打たれて実施中のこのイベントにチャレンジしたファンには好評だ。
ゲーム内容は、簡単にはこうだ。埼玉西武ライオンズのホームタウンであり、元気でいきいき“健幸(けんこう)長寿のまち”の実現を目指す所沢市の後援のもと、専用の謎解きキットを使って、自らのスマートフォンで街を歩き、隠された謎を解きながらクリアを目指すというもの。
これは、『ナゾトキ“街歩き”ゲーム』なのだ。もちろん、“ネタバレ”になってしまうので詳細は紹介できないが、内容を熟知している熊代聖人は
「言いたいねんけど言えへんなあ。(笑)だってホンマに面白いもん。しかも途中で皆が大好きなアノ選手がプレイヤーのあなたに直接・・・。あ、これ以上は言ったらアカンの?」
と少々口を滑らせそうになりながらも、ギリギリ?までPR。
「今は公式戦が中断されている期間でファンの皆さんにとっては“ライオンズロス”。ぜひチャレンジしてもらって、僕の言いたい気持ちを分かってほしいなあ(笑)。ぜひ“感動”してほしいですね」と続けた。
なにやら色々なものを“含ませた”熊代のコメントだが、そもそもこの「謎解き」は、問題解決の際に脳が適切に働く機能を高める効果があると実証されているという。
今回タッグを組んだリアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営などを行う株式会社SCRAPが手掛ける「謎解き能力検定(通称:謎検)」は、「謎解き能力」を脳科学の視点で解明するための日本初となる実証実験を古賀良彦教授(精神科医、杏林大学名誉教授)の協力のもと実施。
この謎解きこそが、「脳の機能を無駄なく目的に沿って発揮する力を鍛える、とても良い方法であること」を示すことができたという。
もしライオンズを通じてそんな力が備われば、ライオンズロスのファンたちにとってもこの時期は、実に有意義なものになるかもしれない。『獅子を襲う危機からの脱出』の先には、きっと口止めをされた?
熊代が言いたかったことのアンサーもわかるだろう。謎解きゲームの参加キット(1800円)はライオンズストア@所沢ステーションで購入可能だ。(写真は球団提供)
西武ライオンズ広報部