
ソフトバンク 完全ウォークスルー型レジレス店舗の実証実験を6月30日まで実施。より快適な店舗運営やサービス向上へ
福岡ソフトバンクホークスと株式会社セキュアは、完全ウォークスルー型レジレス店舗「HAWKS Smart Stand Powered by SECURE(ホークス スマート スタンド パワードバイ セキュア)」を開設し、3月23日(日)から実証実験を開始している。
場所はみずほPayPayドーム福岡の4ゲート横で6月30日(月)まで設置される。
コンコース内の混雑や店舗の人手不足といった運営課題へのアプローチに向けて、「AI(画像解析)×セキュリティ」によるビジネスソリューションを提供する株式会社セキュアと協力。完全ウォークスルー型レジレス店舗を導入している。
本店舗ではアプリの事前登録が不要で、決済端末にクレジットカードを使用して入店し、商品を手に取りそのまま退店すると自動的に決済が完了する仕組みで日本の野球場においては初めての店舗となる。(セキュア社調べ )
ネットワークカメラの映像をAIが解析することで顧客の行動や購買データの分析が可能となり、より快適な店舗運営やサービス向上へと繋げていく。
この最新技術を活用することで来場者の利便性向上と感動体験の創出を目指し、将来的にはみずほPayPayドーム福岡にとどまらず、HAWKS ベースボールパーク筑後やBOSS E・ZO FUKUOKAへの展開も検討していく。
販売商品や対象クレジットカードなど詳細は球団公式サイトに掲載中。
表紙写真:©SoftBank HAWKS