5月1日 新宿FACE大会開催直前情報!〜プロレスリングWAVE〜

プロレスリングWAVEでは毎月1日に「NAMI☆1」を開催しており、5月5日にはついに5.5後楽園ホールから『CATCH THE WAVE 2022』が開催される。7.17後楽園まで2ヶ月半にわたり熱い戦いが各地で行われる。5.1新宿大会は、そのCATCH THE WAVE 2022の前哨戦とも言うべき大会になりそうだ。

CATCH THE WAVE 2022 は蹴撃ブロック・豪腕ブロック・ハードコアブロック・コミカルブロック・Future ブロックの5ブロックで構成されており、今回はその前哨戦となる5.1 新宿大会を解説する。

(記事:小宮登、編集:大楽聡詞、写真:プロレスリングWAVE)

スクランブルwave(30分1本勝負)

野崎渚&桜花由美&狐伯vs ⽶⼭⾹織&中森華⼦&⼤空ちえ

蹴撃ブロックに出場する4⼤会連続5回⽬出場の野崎渚(WAVE)と6年ぶり3回⽬出場の中森華⼦(PURE-J)はともに2006年デビュー。

また4.17 新⽊場⼤会で野崎渚のレジーナに挑戦したキャッチ初出場の狐伯(WAVE)はFutureブロック。同じブロックには昨年キャッチYOUNGブロック準優勝 2年連続2回⽬出場の⼤空ちえ(PURE-J)が出場。⼤会前にプロデューサーのGAMIから指摘された体重問題は無事に解決したという。

4⼤会連続11回⽬の桜花由美(WAVE)はハードコアブロック、2年連続3回⽬の⽶⼭⾹織(フリー)はコミカルブロックに出場する。

カオスwave(15分1本勝負)

世羅りさvs 松本都

ハードコアブロック出場の世羅りさ(プロミネンス)とGAMIプロデューサー推薦でコミカルブロック出場(プロデューサー推薦枠)の松本都(崖のふち⼥⼦プロレス)。

世羅はプロミネンスを⽴ち上げ、初めて参戦したのが1.4 崖のふち⼥⼦ 新宿⼤会『時計じかけの崖のふち2022〜崖のふちvsプロミネンス全⾯対抗戦〜』。2⼈のスペシャルシングルマッチ〜新春特別崖のふちルール「ガケゲーム」が⾏われた。今回のカオスWAVE はどのような対決になるのか?

剛腕4wave(15分1本勝負)

優宇vs ⾼瀬みゆきvs ⻘⽊いつ希vs 笹村あやめ

CATCH THE WAVE 2022剛腕ブロック出場選⼿による4WAYマッチ。

キャッチ3⼤会連続3回⽬の優宇(プロレスリングEVE)は橋本千紘(仙⼥)をパートナーにし、現在センダイガールズワールドタッグ王者。

昨年のキャッチ覇者で3⼤会連続4回⽬出場 ⾼瀬みゆき(フリー)。2021年のキャッチ後、7⽉に左肘内側側副靭帯損傷し⽋場。2021波⼥に輝くもレジーナのベルトへの挑戦は保留中。昨年12⽉に無事に復帰を果たした。

2⼤会連続2回⽬の出場の⻘⽊いつ希(ショーンキャプチャー)は第25代WAVE 認定タッグ王座(パートナーは⾨倉凛)。そしてプロデューサー推薦枠として初出場の笹村あやめ(2AW)が選出。

笹村は今年2⽉に引退したタンク永井、そして吉野コータローの3⼈でユニット「TollGl.nz」を組んでいた。タンクの引退ロードではタンクのパートナーとしてバラモン兄弟や広⽥さくらと植⽊嵩⾏らと戦った。その経験がキャッチで⽣かされるのか。

同ブロック4選⼿がいきなりぶつかり合う。お互い⼿の内を⾒せ合うのか?それとも…

◆インフォメーション◆
5.1 新宿FACE PHASE2 Reboot 3rd『NAMI☆1〜May.〜22』。そして5.5後楽園ホール『CATCH THE WAVE 2022〜開幕戦〜』、こちらはAEWで活躍する志⽥光の参戦も決定。詳細はプロレスリングWAVE のWEB サイトにて公開中。

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