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甲子園に届かなかった球児へ“もう一度の夏”を JAPAN SUMMER LEAGUEがクラウドファンディング実施

株式会社ジャパンリーグは、8月17日から21日まで沖縄県で開催する「JAPAN SUMMER LEAGUE(ジャパンサマーリーグ、以下JSL)2026」に向け、クラウドファンディングを実施している。

「陽の目を見ない場所に光を」をコンセプトに掲げるJSLは、夏の地方大会を終えた高校3年生を対象に、もう一度本気で野球に向き合う舞台を提供する野球リーグ。

全国約4,000校の高校野球部のうち、甲子園に出場できるのは49校。高校3年間を野球に捧げながら、最後の夏に思うような出場機会を得られなかった選手や、卒業後も競技を続けたい選手たちに新たな挑戦の機会を届けることを目的としている。

昨年初開催され、県内24名・県外13名の計37名が参加。2回目となる今年は8月17日から21日までの5日間、沖縄市のコザしんきんスタジアムを舞台に開催される。

すべての選手に出場機会を提供
JSLの大きな特徴の一つが、参加するすべての選手に出場機会を保証していることだ。

試合を行うだけではなく、TrackManを活用したデータ計測や技術向上のためのプログラム、進路やキャリアについて考える機会なども用意。高校野球を終えた先にある次のステージを見据え、自身の可能性や現在地を知る場としての役割も担っている。

主催する株式会社ジャパンリーグは、2022年から沖縄を舞台に日本初のウィンターリーグ「ジャパンウィンターリーグ」を企画・運営してきた。

その経験を生かし、高校球児に野球選手としてのキャリアだけでなく、進学や就職なども含めて将来へのヒントを見つけてもらいたいとの思いから、2025年にJSLをスタートさせた。

参加するのは「甲子園に行けなかった」「試合に出たかった」など、それぞれの思いを持った高校3年生たち。

株式会社ジャパンリーグの代表取締役社長・鷲﨑一誠氏自身も、スタンドから仲間を応援してきた経験を持つ。

そうした原体験から、挑戦する機会に恵まれなかった選手たちへ再びグラウンドに立つチャンスをつくり、JSLを「18歳のためのスポーツ・オープンキャンパス」として、一人ひとりが自らの可能性に出会える場所にすることを目指している。

大会の継続と全国への展開へ、クラウドファンディングを実施
一方で、リーグを継続して開催していくための運営基盤の構築が課題となっている。

現在は参加費が主な収入源となっており、球場使用料をはじめ大会運営やスタッフ・審判員の確保など、開催にはさまざまな費用を必要とする。

さらに、現状は沖縄のみでの開催となっているため、県外から参加する選手には移動費などの負担も生じる。将来的な全国展開を視野に入れる中で、まずは沖縄で開催実績を積み重ね、持続可能な運営基盤をつくることが求められている。

そこでJSLでは、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を通じて支援を募集している。

目標金額は200万円で、募集期間は8月15日23時59分まで。集まった支援金は球場使用料・設備費用、大会運営スタッフや審判員の確保、メディア配信・記録映像制作など、大会の運営と価値向上のために活用される予定となっている。

支援者へのリターンには、リーグパンフレットへの名前掲載やJSL2026公式オリジナルTシャツ、公式試合球、沖縄の伝統工芸「知花花織」とコラボレーションしたネックストラップなどを用意。

そのほか、試合前のベンチツアーやレベルアッププログラムの傍聴や始球式への参加といった、実際にJSLの舞台を体感できるプランも設けられている。

高校野球最後の夏を終えた球児たちに、もう一度本気で野球と向き合える場所をつくるJSL。

2025年に37名から始まった取り組みを継続し、将来的には全国の球児が挑戦できる舞台へと広げることを目指して、支援を呼びかけている。

【JAPAN SUMMER LEAGUE 2026 開催概要】
開催期間:2026年8月17日~21日
会場:コザしんきんスタジアム(沖縄県沖縄市)
参加対象:高校3年生
募集人数:64名、4チーム編成予定
試合数:全10試合(1日2試合、最大7イニング)
特徴:全選手の出場機会を保証、TrackManによるデータ計測、技術・進路・キャリアなどをテーマとしたレベルアッププログラム

【クラウドファンディング概要】
目標金額:200万円
募集期間:2026年8月15日23時59分まで
方式:All-In方式
プラットフォーム:CAMPFIRE

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