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100人超のプロ指導実績を凝縮し、球速アップの“科学”を体系化 新刊『「球速が10キロ上がる」ピッチングの科学』がKADOKAWAより発売

株式会社KADOKAWAは6月29日、新刊『「球速が10キロ上がる」ピッチングの科学 プロ野球選手を100人以上指導してわかった』を刊行する。

本書は「株式会社DIMENSIONING」CEOの北川雄介氏とトレーナーの酒井竜矢氏が著者を務めている。

これまで100人以上のプロ野球選手を指導し、NPBドラフト指名選手60名以上を輩出してきた現場経験をもとに、球速アップのための理論と実践を体系化した一冊がここに完成した。

近年野球界ではトラッキング技術や計測機器の進化により、球速や回転数、変化量といった投球要素が数値として可視化される時代へと突入した。

本書では球速を生み出す「メカニクス」と「質量」の関係性を軸に、エネルギーを効率よくボールへ伝える身体の使い方や投球動作の理解、さらに変化球を含めた実戦で活かせる技術までを豊富なドリルとともに解説。

感覚だけに頼らず、理論と実践を結びつけながら成長を目指す投手、指導者、保護者にとって実践的な内容となっている。

北川氏は「この数年で投手を取り巻く環境は大きく変わり、NPBでもMLBでも平均球速は上がり続けています。球速の上げ方が少しずつ解明され始めた今だからこそ、その知識を整理し再現できる形で伝えたいと思いました」とコメント。

酒井氏も「知識はそのまま使えるものではなく、野球には必ず“感覚”の部分があります。だからこそ選手一人ひとりの感覚や背景を踏まえ、その選手に合った形で落とし込むことが大切です。この本が新たな可能性に気づくきっかけになれば嬉しいです」とメッセージを寄せた。

球速向上を目指す選手だけでなく、現代野球における投手育成の考え方を学びたい指導者にとっても注目の一冊となる。

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