日本ハム FOOTSTEP FUND~あしあと基金~を 2021 年も実施。田中SAや稲葉SCOも参加

日本ハムは30日、2015 年より取り組んでいる社会貢献活動 <FOOTSTEP FUND~あしあと基金~>を 2021 年も実施すると発表した。

同活動は、ファンと一緒にウォーキングを行い、参加者の 10 歩を 1 円として寄附する活動。これまでに 28,745,462 歩のあしあとを残し、積み上げた 2,874,546 円で競技用車椅子 10 台を北海道内のパラスポーツ団体等に寄贈してきた。

本年度の実施は3回を予定。いずれも札幌ドームでのホームゲームの前にウォーキングを行い、終了後はそのまま試合を観戦できる(チケットは別売)。

ファイターズからは、第22回に田中賢介スペシャルアドバイザー(SA)が初参加し、第 23 回はB☆B、第 24 回は稲葉篤紀スポーツ・コミュニティ・オフィサー(SCO)がホスト役として参加する。

本年度は、一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS(代表 齊藤雄大)の活動を支援する。支援の詳細は、今後、ヒアリング・協議の上で決定する予定。

一般社団法人HOKKAIDO ADAPTIVE SPORTS
『北海道に障がい者スポーツの拠点をつくる』をテーマに 2019年 3 月に設立。様々な種目のチームやスクールをはじめ、学校訪問などの社会活動を実践している。

主に 4 歳~高校生までのジュニア世代を対象にしたプログラムが中心で、将来のパラリンピック選手の輩出だけが目標ではなく、障がいの有無に関わらず「誰もが好きな活動を選ぶことができる」ような地域に根差したスポーツ活動の実現を目指す。

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