日本ハム 「B☆Bと学ぶクマ授業 with 知床財団」を初開催。新活動の一環で

頭骨の標本に触れながら説明する岡本部長

日本ハムは20日、札幌市内で「B☆Bと学ぶクマ授業 with 知床財団」を開催した。

球団は今回、マスコットが中心となり北海道の生態系を守り、大自然などの魅力を次世代に繋いでいく新たな活動「EZOlogical(エゾロジカル)」を始動。本授業はその一環で行われた。

「公益財団法人知床財団」から岡本征史企画総務部長を講師に招き、約50人の参加者はB☆Bともにヒグマの生態や共生していく上で必要なことを学んだ。クイズを交えながら1時間の授業が進められ、子どもたちは用意された骨の標本や毛皮を手に取り興味深げに感触を確かめていた。

参加した児童と毛皮に触れるB☆B

岡本部長は「ヒグマは自然の中で大切な役割を果たしています。人が適切な行動をとり、人慣れする問題グマを作らないことが大事」と訴えた。(写真は球団提供)

北海道日本ハムファイターズ

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