鈴木啓太氏代表の「AuB」 浦和レッズとパートナー契約締結。引退以来約5年ぶりに”帰還”

サッカー元日本代表の鈴木啓太氏が社長を務める「AuB株式会社」は、J1浦和レッズとパートナー契約を2月に締結すると発表した。

契約期間は2021年シーズンから2023年シーズンまでの3年間。アカデミーの強化を目的としており、サプリメント「AuB BASE(オーブ ベース)」の売り上げの10%を、アカデミーの強化費等に充てることで合意している。

鈴木氏は2000年に浦和レッズに入団。以降、2015年に引退するまで16年間レッズ一筋で現役生活を過ごし、今回はパートナー企業として約5年ぶりの”帰還”となった。

レッズ時代の鈴木啓太氏。※2009年のJ1公式戦の様子

パートナー契約の対象商品は、アスリート500人の腸内細菌を解析して開発した腸内環境を整えるサプリメント「AuB BASE」(1袋90粒入り、1カ月分、定期購入:送料無料・税込5378円(初回特典:同3218円、専用ケース付)。

契約締結を機に特設する浦和レッズ専用特設ECサイトの売り上げの10%を、浦和レッズのアカデミー部門(18歳以下の選手が所属)の強化費に充てる。

今回の契約は、アスリートの腸内細菌の研究から得た売り上げを次世代アスリートの育成等に還元するという新たなスポーツ支援の形で、AuB社としても初の試みとなる。同時に、“腸活”を通じて、浦和レッズのファンやサポーターの健康にも寄与していく。

また、ホームタウン内の各種団体や浦和レッズパートナー企業向けに、AuB社による一般向けの腸活に関する講演会の実施も計画しており、詳細は今回の特設サイト及び浦和レッズの各種オウンドメディアなどで告知する予定。(写真提供:AuB株式会社)

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