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「第16回 小笠原道大杯」開幕!新球場で繰り広げられる熱戦と描かれる市川市の未来「のびのびと、そして一つ一つのプレーを楽しんで」

小笠原道大氏からのメッセージ

そして早速、小笠原氏から事前に寄せられたメッセージを披露。現在はコーチを務める巨人の秋季練習中で、連日熱心に若手選手を指導している。

前述した身体障害者野球チーム「千葉ドリームスター」についても触れながら、本大会に参加する選手たちに向けて想いを伝えた。

「小笠原杯に出場の選手のみなさんおはようございます。

今年も大会が開催される運びとなり、関係各位に心から感謝申し上げます。

まだコロナの影響が残る中ではありますが、選手のみなさんがのびのびと一つ一つのプレーを楽しんで取り組んでくれると嬉しいです。

私が立ち上げた身体障害者野球チーム『千葉ドリームスター』も10年続けてきて、関東甲信越大会で連覇・2年続けて全国大会に出場することになりました。

(会場全体が拍手に包まれる)

目標を持って自分が好きなことを続けていくことの大切さを、ドリームスターの選手たちに改めて学ばせてもらった気がします。

みなさんも怪我には気をつけて、優勝目指して頑張ってください。いい大会となりますよう願っております」

5日・6日には全国大会に出場した千葉ドリームスター

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