「Lady Minent」3度目の正直でグランプリ&決勝大会へ

「第一生命 SD.LEAGUE 2026」の東日本予選大会が8月29日、横浜市のZepp Yokohamaで行われ、LadyM.Dance Company「Lady Minent」(東京)が、グランプリに輝いた。今回の予選には41スタジオ59チームが参加(1チーム欠席)。決勝大会は9月22日、Zepp DiverCityで行われる。(取材、記事/飯島智則、表紙写真はⒸSD.LEAGUE 2026)

「2年間悔しかった」

グランプリの発表は、審査員1人ずつのジャッジが公開される形で進んだ。

ATO(CyberAgent Legit)が「Lady Minent」を挙げたものの、続くYOUTEE(KOSÉ 8ROCKS)は「IN THE DARK」、Riho((Medical Concierge I’moon)は「Refugee」を選び、ジャッジが割れた。

そして、最後の1人。Cheri(Benefit one MONOLIZ)のジャッジが「Lady Minent」と発表され、グランプリが決まった。

会場が大歓声に包まれる中、ATOから優勝ボードを受け取った後、リーダーNeneがマイクに向かった。

「2年間決勝に進出することができなくて、本当に悔しい思いをしていたんですけど…3度目の正直で決勝に進出することができて、そして全体で優勝することができて本当にうれしく思います。ありがとうございます」

ジャズを主体とし、しなやかで力強いダンスは、会場を魅了した。決勝大会の活躍も期待される。

「Lady Minent」のパフォーマンス ⒸSD.LEAGUE 2026

決勝進出チームは以下の通り。

ジャッジは部門ごとに、Dリーガーが担当した。

◆テクニック ATO(CyberAgent Legit)
「2年ぶりのジャッジですが、ものすごくレベルが上がっていて、見ていて楽しかった。僅差のチームばかりで、ダンスはいきものだし、今日この環境やコンディション、ジャッジとか重なって結果が出る。今日受賞できなかったチームも、スタジオ、先生、仲間を信じて、何も疑わずに進んでいってほしい。これは発表会ではなくコンペティションなので、ぜひ作品の作り方も改善、研究して、来年もSDリーグに臨んでくれたら嬉しいです」

◆コレオグラフィー Cheri (Benefit one MONOLIZ)
「私がSDリーグのジャッジをした中で、今日がダントツでレベルが高かったと思います。ミュージカリティ、クリエイティブ、ステージング3つの観点がバランスよく整っているチームが8位以内に入っている。上位4チームは、どこを見せたいのか、見る場所に困らない、見せたい部分のこだわり、細部のこだわりがあってとても見やすかった。そういうチームに私は高得点をつけました。ぜひファイナルも頑張ってください。」

◆シンクロ・パフォーマンス Riho(Medical Conierge I‘moon)
「本当にレベルが高かったと思います。シンクロは自分の中で鉄則が二つあって、根性とコレオのバランスが大事だと思っています。揃えてるだけでは勝てなくてバイブスだけでも勝てなくて、シンクロは一番点をとりやすい項目だと思うのですが、シンクロを出すポイントや、ヤバさのポイントがあったチームが点が高かったイメージです。勝つために必要な項目だと思うので、死ぬ気で根性で揃える練習してみてください。また、揃ってるけど空気が違うチームもあって、全員の空気感はチームワークだと思うので、もう一個そこも意識して揃えてくれたらより加点になると思うので、これからも死ぬ気で根性で頑張ってください」

◆エースパフォーマンス YOUTEE(KOSÉ 8ROCKS )
「エースはとても重圧を感じるものですが、今日エースを務めた皆さんは堂々としていて素敵でした。入賞されたチームのエースの出し方と終わり方、次への繋ぎ方に工夫がたくさんみえてとても良かったです。エースは短い時間で見せ切らなければいけない中で、かますぞという感情の部分とダンススキルを見せるバランスが大事で、単純にスキルだけでも物足りないし、逆に感情だけ出し過ぎても、もう少しダンスしてほしかったというのもあり、さらに記憶に残すためにはサプライズ、自分の中での挑戦や、音の取り方のサプライズ、動きのサプライズなど一緒に用意すると説得力がより出るかなと思います。次回出る時は、基礎の見えるダンススキルと魂を込めた感情の部分と、サプライズを持ってくると高得点が取れると思います」

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