
世界がList::Xディレクター就任 EXILEの先輩に「負けるわけがない」
EXILEとFANTASTICSで活躍する世界(35)が、プロダンスリーグD.LEAGUEに所属するList::Xの新ディレクターに就任することが8月3日、都内で発表された。会見に出席した世界は、チームへの期待や、EXILEの先輩であるNAOTOとの対決について語った。(取材/記事:飯島智則)
CSで対決
「いや、負けるわけがないですからね、そこは。今の言葉、太字(見出し)になるところでしょ」
世界の言葉に、会見場が沸いた。
List::Xの新ディレクターに就任すれば、LDH SCREAMを率いるEXILE NAOTOとライバル関係になる。対戦への意欲を問われた世界は、迷うことなく勝利を宣言した。
「報告には行ったんですよ。List::Xのディレクターになりますって言ったら、NAOTOさんは「ほおーん」って言ってました。向こうは、もしかしたらライバル視しているかもしれませんね」

List::XはブロックHYPE、SCREAMはブロックVIBEに属するため、対決はチャンピオンシップ(CS)になる。
「Dリーグっていうエンタメとして見ると、すごく面白いコンテンツになってくるのかなと思いますし、そこ(対決)は応援してくれる皆さんで本気で楽しんでもらえたらいいなと思います。ぜひ、CSで会いたいですね」
これまで世界は、Dリーグの配信でコメンテーターを務め、各チームのショーケースを見続けてきた。List::Xの運営によれば、この中でList::Xについて「チームの強みや課題を的確に言語化していた」ことが、ディレクター就任を要請する一因になったという。
世界は、List::Xをどのように見ていたのか。
「List::Xはおもしろいですね。ずっとユニークなチームでしたし、ショーケースもおもしろい作品が多い。何より、シンプルに格好いい、メンバーが。それぞれが好きなもの、やりたいことに、惜しみなくチャレンジしているところが好きでした」
全員が主役に
ただ、チームはブロック6位と結果は出ていない。ディレクターとして、どのような方向性を持っているのか。
「勝つためにはいろいろあると思うんですけど、何かを直すよりは、みんなの良さがもっと出るような構成だったり、メンバーのキャラがすごくたっているので、そこが出ればいい。簡単に言うと、全員が主役になれれば一番いいかなと思います」

そう述べた後で、付け加えた。
「すごく細かいところを言えばたくさんあるんですけど、それを言うと多分、明日の朝ぐらいになってしまうので、やめておきます」
メンバーの個性を出していくとともに、ラウンドでは全員の動きを合わせるシンクロも採点の一つになる。
「シンクロね。痛いところを突きますね。簡単な言葉で言うと、メリとハリが大事になってくる。チームの良さは変えたくないので、シンクロはコツというか、このチームに合ったシンクロのやり方を見つけていけたらいいかなと」
世界にも、まだ答えは出ていないという。
「僕自身もまだこれっていう答えを模索中ではあるんですけど、そこが見出せるとList::Xならではのシンクロのやり方とかっていうところが出せるかなとは思っています」
コメンテーターとして、全チームを応援してきた世界だが、ディレクター就任でスタンスが変わる。
「今までは全チームに愛が平等でしたけど、これからは全部List::Xになると思うので、他のチームの解説はもうできないと思います、はい!」
Dリーグにまた一つ、新しい見どころが誕生する。新シーズンは10月6日に開幕する。