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大谷翔平選手×ECCが届けた“夢を語る”機会 約3万5000人が参加し、8割超が将来を考えるきっかけに

株式会社ECCは、ブランドアンバサダーを務める大谷翔平選手との共同プロジェクト「ECC SHOW YOUR DREAMS」の3年間の集大成として、応募者たちの夢を紡いだモザイクアートを制作したことを発表した。

7月27日に羽田空港で開催されるアメリカ海外留学・ホームステイ出発前の結団式で初披露される。

また、プロジェクト応募者の保護者749名を対象に実施したアンケートでは、8割以上の家庭で「子どもが将来の夢や目標についてより深く考えるようになった」と回答するなど、夢を語り挑戦する機会が子どもたちや家族に大きな変化をもたらしていたことも明らかになった。

(文:白石怜平、写真:©株式会社ECC)

「夢を語る」ことから始まった3年間の挑戦

「ECC SHOW YOUR DREAMS」は2024年にスタートした、大谷翔平選手とECCが共同で展開する教育プロジェクトだ。

単なる海外留学キャンペーンではなく、「夢を言葉にすること」を入口に、子どもたちが未来へ挑戦するきっかけを提供することを目的としてきた。

応募者は作文や動画を通じて、自分の夢や挑戦したいこと、現在頑張っていることを表現。その中から選ばれた子どもたちがアメリカ・カリフォルニア州でのホームステイや留学プログラムへ参加してきた。

2026年で3年目を迎えた同プロジェクトは今回が最終年度となり、その歩みを形に残す象徴として制作されたのが「ECC SHOW YOUR DREAMS モザイクアート」である。

完成したモザイクアートには、これまで応募した子どもたちが夢を語った選考動画の画像や、実際にアメリカ留学へ参加した際の写真など、3年間で集まった計1256枚の画像が使用された。

一枚一枚には、それぞれ異なる夢や挑戦への決意、現地での体験が刻まれている。

それらを一つひとつ組み合わせることで、一人では完成しない大きな一枚の作品が誕生した。

ECCはこの作品について、「子どもたちの熱い想いと夢への誓いを紡いだ”夢の結晶”」と位置付けている。

モザイクアートは7月27日に羽田空港第3ターミナル「TIAT SKY HALL」で開催される結団式で初めて披露され、今年度の参加者25名を送り出すセレモニーの象徴となる。

アンケートで見えた”夢を語る”ことの効果

今回、ECCはプロジェクトの成果を検証するため、これまで応募した保護者749名(うち当選者98名)を対象にアンケート調査を実施した。

その結果、夢について考え、言葉にする経験が子どもたちに大きな意識変化をもたらしていたことが分かった。

「将来の夢や目標を以前より考えるようになった」と回答した割合は全体で82.2%。

実際に留学へ参加した当選者では96.9%と、ほぼ全員が意識の変化を感じていた。

また、「将来への意識にポジティブな変化があった」と答えた家庭は全体で72.1%、当選者では94.9%に達した。

さらに、「家庭内で将来の夢や海外について話す機会が増えた」という回答も全体で78.8%、当選者では98.0%となり、子どもだけでなく家族全体のコミュニケーションにも大きな影響を与えていた。

留学だけではない、それぞれの夢への第一歩

アンケートには、子どもたちの変化を伝える多くの保護者の声も寄せられた。

小学4年生の応募者の保護者は、留学には選ばれなかったものの「英会話や算数を頑張るようになり、英検にも挑戦したいと話すようになった」と変化を語る。

また、中学3年生で当選した参加者の家庭では、「日本文化を海外で伝えられるよう茶道教室へ通い始め、日本やアメリカについて家族で話し合う時間が増えた」といい、留学前から家族全体が一つのプロジェクトとして取り組んでいる様子が紹介された。

高校1年生応募者の保護者は、留学には至らなかったものの、「海外の医療について調べ始め、学校のターム留学へ挑戦したいと言い出した」と振り返る。

さらに、2年前の参加者の保護者からは、「この経験をきっかけに進路が決まり、マレーシアの大学へ進学することになった。本プログラムで出会った仲間とも今なお交流が続いている」という報告も寄せられた。

ECCは、留学という体験だけでなく、「夢を言葉にし、自ら一歩踏み出す経験」そのものが子どもたちの将来へつながっていると分析している。

約3万5000人が参加、大谷翔平選手がエール

3年間で約3万5000人が参加した本プロジェクト。

その締めくくりに際し、大谷翔平選手はコメントを寄せた。

「『SHOW YOUR DREAMS』プロジェクトへ約35,000人もの皆さんが参加いただき、本当にありがとうございました。このプロジェクトが、皆さんの夢への大きな一歩となっていたら嬉しいです。

皆さんが踏み出した一歩は、これからの未来を変える大きな力になります。子どもの挑戦を全力でサポートし、その可能性をどこまでも広げてくれるECCと共に、これからも自分を信じて、失敗を恐れずに新しい世界へ挑戦し続けてください。僕も皆さんのことを応援しています!」

メジャーリーグという世界最高峰の舞台で挑戦を続ける大谷選手自身が、「夢を語ること」「挑戦すること」の大切さを子どもたちへメッセージとして届けた。

今年度は50名がアメリカ・カリフォルニアへ

2026年度の「ECC SHOW YOUR DREAMS」では、小学4年生から高校3年生までを対象に参加者を募集。

一次選考では「未来への夢」をテーマにした400字作文、二次選考では「未来への夢」「挑戦してみたいこと」「今頑張っていること」のいずれかをテーマとした2分以内の動画審査を実施した。

選ばれた50名は2グループに分かれ、7月27日からと8月17日から、それぞれ約1週間にわたりアメリカ・カリフォルニア州でホームステイや異文化交流を体験する。

結団式は7/27(月)と8/17(月)に羽田空港 第3ターミナルの「TIAT SKY HALL」で行われる。

式ではバッジや搭乗証明書の授与・参加者全員による夢の発表・大谷選手からの応援メッセージの代読・フォトセッションなどが予定されている。

ECCは今回のプロジェクトを通じ、「語学教育を提供するだけではなく、子どもたちが広い世界へ視野を広げ、自ら未来を切り拓いていく力を育むこと」を目指してきた。

3年間で集まった1256枚の写真が一枚の作品となったモザイクアートは、それぞれ異なる夢を持つ子どもたちが挑戦を通じて未来へ踏み出した証でもある。

その一歩一歩が重なり合い、一つの大きな未来を描く──。「ECC SHOW YOUR DREAMS」は、夢を語ることの価値を子どもたちとその家族へ届けた3年間のプロジェクトとして、その幕を閉じる。

(了)

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